こどものお金教育
今の時代会社員の親が増え、一生懸命働いている後ろ姿を直接子どもに見せる機会が少なくなりました。また、子どもたちのネット決済や電子マネーやスマートフォンの保有率も上昇しています。
便利な世の中になりましたが、子どもたちは、基本的なお金の役割を知らないまま、「お金」というデータを動かしているかもしれません。「お金はどうやって手に入るか」「お金への感謝の気持ち」を知らずに、大きくなった子どもはどうなるのだろうと思います。
一生付き合う「お金」。将来の「働き方」。
学校では決して教わることのない、お金の教養。こどものお金教育では、『お店屋さんごっこ』や『親子おこづかい会議』などを通して、お金や仕事の大切さを育んでいきます。
親子で「お金の付き合い方」や「仕事」のことを一緒に考えてみませんか。
キッズ・マネー・ステーションは、幼児~大学生まで児童・生徒向け、親子向けの【マネー教育・キャリア教育・消費者教育】の講座を多数実施しています。 全国に約200名在籍する認定講師は、子育て経験者や教職経験者率が約90%を占め、実体験での経験を生かした教育のスペシャリストです。
お金との関わりが少なくなった子どもたちに、お金と触れ合う機会を作ることで、興味を持ってセミナーに取り組めるよう工夫しています。
お金と大きく関わりを持つ「仕事」。働くことの大切さや、お金を生み出す仕組みなどを勉強します。
お金を「どのように」「いくらくらい」使うかといった様なお金の使い方について考えます。長い将来の中で、それぞれのライフステージにふさわしいお金の使い方を身に着けていきます。
お店屋さんごっこでは、自らがお店の店長になり、モノの値段を決めたり、お客さんを呼ぶ工夫を一緒に考えます。これらを経験することで子どもたちは、お金や仕事の大切さを学ぶことができます。
親子おこづかい会議では、おこづかいのもらい方、使い方、貯め方を学びます。ワークショップで作る「おこづかい契約書」は、家庭でおこづかいを考えるきっかけになります。